毎日暑い日が続きますがこんなに暑い日でも
「よもぎ蒸し」
は人気で「ケイ素よもぎ」&「三年熟成」は大人気です♫
そのケイ素よもぎの効果効能で爪の線のお話があるので先日詳しく調べてみました。
皆さんがよく見る爪の症状縦線や横線はご存じの方も多いと思います。
簡単に症状をまとめてみました。
- 縦線
- 横線
- 二枚爪
- 反り爪
- 半月爪
縦線爪
縦線爪ですが周りで見てみると結構症状の出ている方が多いと思います。
実際に渡しも少し縦線気味・・・。
縦線の爪の原因はずばり!
「加齢(老化)」
乾燥からくることもあるのですがつけが作られるメカニズムが原因と考えられています。
爪は付け根の部分の爪母(ソウボ)から作られていて毎日約0・1ミリ伸びると言われています。
爪母から作られる爪は健康な時には誰でも縦線は入っていて爪母から作られるときの溝が浅いのでそんなに感じられないのですが加齢と共に溝(凹凸)が深くなり縦線が目立ちやすくなります。
横線爪
横線は爪母部分へのダメージや伸びてくる過程で変化が生じた場合、そして最も多い原因が
「過度のストレス」
です。
ストレスと言っても精神的なストレスや肉体的なストレスが原因になり過度なストレスを感じることで爪周りの血流が悪くなり爪母の働きが悪くなって爪を作るときに支障をきたし、その部分が薄くなってしまい結果的に凸凹した横線ができてしまします。
その他にも変色したり分厚くなったりしてきたら水虫の菌が悪さをしていることもありますのでこの場合は皮膚科の診断が必要になります。
二枚爪(爪甲層状)
二枚爪は爪の薄皮がむけたようなイメージで内側か外側に剥がれ落ちてしまう症状のひとつです。
一番多い原因は
「タンパク質不足」
続いては
「水分不足」
です。
爪は主に髪と同じでタンパク質から出来ており水分とタンパク質のバランスが良い状態で爪の横からみてみるとトップ・ミドル・アンダーの3層に分かれていて、タンパク質が不足し水分バランスが狂うとこの3層の間(トップとミドルの間・ミドルとアンダーの間)にすき間ができてもろくなってしまいそこから剥がれてしまうことで二枚爪になってします。
タンパク質・水分以外にもミネラルやビタミン・鉄分不足も引き金にはなります。
自分で触ったり・めくったりすることでもきっかけを作ってしまうので枝毛も同じですが無理やりな外的衝撃も避けてくださいね。
反り爪(スプーンネイル)
赤ちゃんにもみられる反り爪ですが別名「スプーンネイル(匙状爪)」ともいわれています。
原因はもちろん1つではありませんがその中でも言われているのが
「鉄分不足」
です。
爪はタンパク質や水分で構成されていますが強度を保つためには鉄分が必要と言われています。鉄分が不足すると強度が弱くなってしまい外部からのチカラで変形してしまいます。
爪は指先まで覆っているのですが指の骨は指先まで届いておらず、爪の反対側からチカラが加わったときに鉄分不足で弱った爪はチカラに耐えられずに反ってしまします。
このスプーンネイルの方には貧血の症状が見られる言われていることから鉄分不足(鉄欠乏性貧血)といわれているようです。
爪半月
爪半月はつけの付け根の白い部分です。
昔から爪の付け根の白い部分はたくさんないと不健康とよく言われていましたが実際はどうなんでしょうか?
「なんの問題もなし!」
そうなんです!
意外と知らない方も多いようでこの爪半月の部分はうまれたての赤ちゃんのように爪の赤ちゃんといいましょうかできたての爪で、できたてなので水分を置く含んでいます。
この水分を多く含んでいる部分が白く見えているのですが、なぜ多かったり少なかったりするのでしょうか?
それは爪が生まれる位置「爪母」が関係していて、爪母の位置が爪ギリギリの場所なのか少し離れているのかで爪半月が見える位置に影響が出るのです。
人によっても違いますし、指によっても違うので健康には関係はないようです。
その他にも黒い点や黒い線、変色など様々な症状が出ることもあります。
その場合には重大な病気が潜んでることもあるのです。
上記でお伝えしたそれぞれの原因はいくつかあるうちの1つです。
爪だからといって自己判断せずに放っとくことはしないで気になることがあれば皮膚科の先生に相談したほうか良いです。
爪の症状で健康状態がわかり病気の発見につながるのなら原因を1つくらいは知っておいても損はありませんよね。
なにより健康が一番ですもんね!